口腔機能低下症 ORAL-HYPOFUNCTION

口腔機能低下症を
ご存じですか?

お口の些細な衰えを見逃さない

「最近、硬いものが食べにくくなった」「食事中にむせることが増えた」といった些細なお口の衰えを、年齢のせいだと諦めていませんか。これらは「口腔機能低下症」と呼ばれ、全身の筋肉や心身の活力が低下する「オーラルフレイル」の入り口として注目されています。

当院では、交野市の皆様が一生おいしく食事を楽しんでいただけることを目指して、このわずかな変化を早期に発見し、適切なケアを提供しています。お口の機能を整えることは、健康寿命を延ばすための第一歩です。私たちは、患者様お一人おひとりの状態を詳しく確認し、未来の健康を守るサポートを丁寧に行います。

  • あなたのお口は大丈夫?
    セルフチェックリスト

    以前と比べて、以下のような症状に心当たりはありませんか?
    3つ以上当てはまる場合は、
    口腔機能低下症の可能性があります。

    • 硬い物が食べにくくなった

    • 口の中が乾くようになった

    • 薬を飲み込みにくくなった

    • 滑舌が悪くなった

    • 汁物を飲む時にむせるようになった

    • 食事にかかる時間が長くなった

    • 食べこぼしをするようになった

    • 食後、口の中に食べ物が残るようになった

オーラルフレイルを早期予防 健康長寿は元気なお口から

オーラルフレイルは、単なる口の機能低下ではありません。噛む力が弱まり、食の範囲が狭まることで栄養状態が悪化し、社会的な孤立や全身の虚弱を招く「負のサイクル」のきっかけとなります。
当院では、この連鎖を断ち切るために、科学的な根拠に基づいた精密な検査と専門的な指導を行っています。お口の健康は、全身の健康と密接に関わっています。私たちは、数値でお口の状態を可視化し、患者様が納得できる形での予防プログラムを提案いたします。交野市で長く元気に過ごしていただくために、今できることから一緒に始めていきましょう。

太田歯科医院の個別ケア

フレイルから健康な状態へ

お口の機能は、一度低下しても適切なケアとトレーニングで維持・改善が期待できます。当院では、歯科医師と歯科衛生士がチームを組み、患者様お一人おひとりの数値データに基づいた精密な管理計画を立案します。単にお口の中をきれいにするだけでなく、一生自分の口で食べ、話す喜びを守るために、継続的な伴走者としてサポートを続けます。交野市の皆様がいつまでも笑顔で活力ある生活を送れるよう、真摯に取り組んでまいります。


今のお口の元気度を測る7つの検査

交野市の歯医者 太田歯科医院

いつまでも食事や会話を楽しむために、まずはお口の現在の状態を詳しくチェックします。
検査は全部で7項目。そのうち3つ以上に該当する場合に「口腔機能低下症」と診断されます。交野市の歯医者 太田歯科医院では、オーラルフレイルの改善に向けて丁寧にサポートいたします。
私たちは診断して終わりではなく、お一人おひとりの状態に合わせた「お口のトレーニング」をご提案し、一緒に改善を目指します。6ヶ月に一度の定期的な検査で、機能がどれくらい回復したか、衰えが進んでいないかをしっかり見守り、あなたの健康を末永くサポートいたします。

口腔衛生状態

舌の汚れ(舌苔)の付着度


  • 舌の汚れを視診し、付着度を3段階で評価します。

口腔乾燥

お口の中の水分量

  • 唾液の量を測定し、その量で評価します。

咬合力低下

噛む力のバランスと強さ

  • 残存歯数または専用シート咬む力やバランスを評価します。

舌口唇運動機能

舌や口周りの筋力・動き

  • 「パ・タ・カ」の発音を1秒当たり何回言えたかを測定します。

低舌圧

舌を押し上げる力

  • 舌で上あごの方へ機械の風船を押しつぶし、舌の力を測定します。

咀嚼機能低下

食べ物を噛み砕く力

  • 検査用グミを噛み、その結果で測定します。

嚥下機能低下

物を飲み込む力

  • 飲み込みに関するアンケートに答えていただきます。

改善に向けた5つのステップ

治療の流れ

  • 01

    詳しい検査の実施

    まずは問診にて現在の自覚症状や生活習慣を伺い、検査項目を専用機器で測定します。痛みは伴いませんので、リラックスして受診いただけます。

  • 02

    診断結果のご説明

    検査数値に基づき、現在の状態が「口腔機能低下症」の段階にあるのかを詳しくご説明し、将来のリスクを共有します。

  • 03

    管理計画の立案

    患者様のご要望やライフスタイルに合わせて、具体的なトレーニングメニューや治療計画を立てます。無理のない範囲で、着実に改善を目指せる目標を設定します。

  • 04

    専門的な指導の開始

    歯科衛生士によるお口の清掃(プロフェッショナルケア)と、お口の体操の指導を行います。正しいトレーニング方法を習得していただき、ご自宅での実践を支援します。

  • 05

    定期的な再評価と管理

    数ヶ月ごとに再検査を行い、機能がどれくらい回復したかを数値で確認します。結果に合わせて計画を調整し、長期的なお口の健康維持に向けたメンテナンスを継続します。

機能を維持する
専門プログラム

精密な検査結果に基づき、当院では低下している機能をピンポイントで強化するプログラムを提供しています。実際に行うトレーニング、管理体制について詳しく解説します。

  • 楽しく続けるお口の体操

    検査で低下が見られた部位に合わせて、オーダーメイドの「お口の体操」を指導します。舌を動かす運動や、唾液腺のマッサージ、パ・タ・カ発音練習など、ご自宅でも無理なく継続できるメニューを提案します。お口周りの筋肉を再活性化させることで、表情も豊かになり、会話や食事の自信を取り戻すことにつながります。

  • 栄養面のアドバイスと管理

    口腔機能低下症の改善には、お口のトレーニングだけでなく、適切な栄養摂取が欠かせません。私たちは、管理栄養士とも連携しながら、お口の状態に合わせた食事内容(食形態)のアドバイスを行います。タンパク質を意識した献立や、噛みやすい調理工夫など、全身のフレイル予防を見据えた包括的なサポートを提供いたします。

口腔機能低下症に関する質問

交野市の歯医者
太田歯科医院がお答えする

  • 何歳くらいから受けるべきですか?

    お口の機能低下は60代頃から始まることが多いですが、40代・50代でも兆候が見られる場合があります。気になる症状があれば、年齢に関わらずお早めにご相談ください。

  • 保険診療で検査を受けられますか?

    はい。65歳以上の方で、口腔機能低下症と診断された場合、検査や管理指導に保険が適用されます。詳しくは当院の窓口までお気軽にお問い合わせください。

  • トレーニングは大変ですか?

    難しい運動はありません。テレビを見ながら、あるいは入浴中に行える簡単な体操が中心です。毎日の習慣にできるよう、私たちが全力でサポートいたします。

  • 入れ歯でも検査は必要ですか?

    もちろんです。入れ歯の状態や噛み合わせ、舌の動きが全身の健康を左右します。入れ歯を調整し、機能を整えることで、より快適な生活を送れるようになります。

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