災害時のお口ケア
こんにちは 交野市の「太田歯科医院」のスタッフです。今年は阪神・淡路大震災から30年。また東日本大震災もまもなく14年目を迎えます。ぜひ今一度覚えておいて頂ければと思い「震災時のお口のケア(お手入れ方法)」をお伝えしたいと思います。誤嚥性肺炎と口腔ケアの関連は阪神・淡路大震災後研究がすすみ、災害時の口腔ケアの重要性が認識されました。また2016年熊本地震では地元の歯科医師会などが避難所を巡回し、ご自宅や高齢者施設などで呼吸器疾患でなくなる方も多かった。と発表されていました。
1. 震災時のお口のケア(お手入れ方法)
どうしても災害時は水不足となり、歯磨きを控えたり、入れ歯のお手入れが出来ないなど、お口の衛生状態が悪くなりやすく、また冷たいおにぎりやパンは、高齢者の方には飲み込みづらく、災害時のストレスや疲れにより唾液も出にくくなり、一層誤嚥のリスクが高まります。また、お子さんは菓子パンなどの甘い物が多く、歯を磨けず、むし歯にもなりやすくなります。災害時の下記の「口腔ケア(お手入れ方法)」を意識していただければ、病気予防に繋がります。
2. 歯ブラシがないとき!
- 食後に少量の水やお茶でうがいします。
- ハンカチやテッシュで歯の汚れを取るのも効果的です。

3. 唾液を出す工夫をしましょう!
唾液はお口の中をキレイ働きがあります。耳の下、頬、あごの下を手で揉んだり、暖めることで唾液が出しやすくなります。
4. 水が少ないときの歯磨き!
①約30mlの水を用意します。水で歯ブラシを濡らして歯磨きします。合間に歯ブラシの汚れをティッシュで拭き取ります。
②コップの水を少しずつお口に含み、2~3回に分けてすすぎます。
③あれば液体歯磨きや洗口液があれば水変わりにお使い下さい(水でのすすぎは不要)
※ぜひご家庭の防災グッズ(防災リック)の1つに液体歯磨きや洗口液を備えておくと便利です!
>>日本歯科医師会で「災害時のお口ケアの紹介ポスター」(pdf)がダウンロード出来ます
>>>非常時の口腔健康管理(水がある場合)(水がない場合)(pdf)がダウンロード出来ます

5. 大阪府交野市の歯医者
太田歯科医院の歯科診療
京阪電鉄 交野市駅徒歩2分の歯医者 太田歯科医院です。平日19時30分まで、毎週土曜午前診療対応しております。太田歯科医院は大阪府交野市の地域に根ざした『かかりつけ医』を目指しています。
【太田歯科医院の歯科診療】
- ●むし歯・歯周病を予防しながら口内もスッキリする歯石除去・クリーニングを行います。
- ●歯科医師と歯科衛生士が患者様1人ひとりに丁寧に向き合います
- ●平日19:30・毎週土曜 午前も診療可能。忙しい方でも通えるような診療枠を用意しています。
大阪府交野市の歯医者 太田歯科医院は、歯科治療・施術を通して「患者さんの天然の歯を1本でも多く残すこと」を大切にしています。患者さんひとりひとりに向き合い、丁寧な治療説明・カウンセリングを行い、患者さんと共に健康的な理想の口元の実現をサポートします。歯に関するお悩みは太田歯科医院までお気軽にご相談ください。
まとめ
災害時の水不足やストレスはお口の環境を悪化させ、誤嚥性肺炎やむし歯のリスクを高めます。歯ブラシがない場合や水が少ない場合でも、身近なものでの拭き取りや唾液を出す工夫をすることで、大切な健康を守ることができます。液体歯磨きなどを備蓄しておくなど、日頃からの準備を心がけましょう。お口の健康に関するご相談は、交野市の太田歯科医院までお気軽にお寄せください。
監修:太田 貴之
【経歴】
・1998年 大阪歯科大学臨床研修 終了
・1999年 尼崎市 久井歯科医院 勤務
・2003年 佐古歯科医院 勤務
・2005年 医療法人 太田歯科医院 開業
【所属学会】
・日本口腔インプラント学会 専修医
・日本口腔インプラント学会 会員
・大阪口腔インプラント研究会 会員
